先日、会津若松市に行った際に『八重の桜』放送後に観光事業関連の仕事中心に問い合わせが増えて盛り上がりを感じつているとの声を聴いたのですが、その一方で会津市民の間で困った事がおこってるとの事でした。。

それは、NHKから配られた八重の桜非売品ポスター(綾瀬はるかさん演じる山本八重がスペンサー銃をもって凛々しくたたずんでいるポスター)の盗難が続出しているとの事でした。

八重の桜非売品ポスター

こちら実際に貼られている八重の桜非売品ポスター

以前は、むき出しの文字通り掲示板に掲載していたとの事なのですが、あまりにも盗難が多いため鍵付きのガラスケースのある掲示板にしか掲載しなくなったそうです。
(もちろん、会津若松市民もそれだけ反響が大きいという部分では喜ばれているとは思うのですが)


で、そこでふと思い出したのが『八重の掟』のドラマの中にも出てくる什の掟です。


会津藩校日新館の『什の掟』

これは、会津藩校日新館の入り口に掲載されている『什の掟』です。

公共の掲示物を許可を得ずに持ち去る窃盗にあたると思います。
この中で、『人のものをとってはなりません』とは書かれたいないのですが、

『什の掟』の4つめ『卑怯な振る舞いをしてはなりませぬ』にあたると思います。

『八重の桜』の非売品ポスターが欲しいという方が多いのは、それだけ『八重の桜』に対する関心の高さを表しているんだと思います。

大河ドラマの楽しみ方は人それぞれであり、好きな出演者がキャスティングされているのをきっかけに見るという理由でもぜんぜいん良いと思います。

ただ、大河ドラマ『八重の桜』が伝えようとしているメッセージにも目を向けいて欲しいと思いました。
そのメッセージ性こそが『什の掟』に凝縮されています。

どうしても、八重の桜ポスターが欲しいという場合は、最低限その掲示板がはりだされている地元自治会やお店の了解を得るなどして、無断で持ち去る等の行為が今後なくなる事を願っています。
(ちなみに、八重の桜非売品ポスターは数に限りがあるためお願いしても譲ってもらうのはおそらく難しいと思います)

その辺をご理解頂き自分の『思い』だけで他の人に迷惑がかかる行為はしないようにして頂ければと願うばかりです。

ちなみに、非売品ポスターの入手先に関しての記事を以前書きましたので参考にして頂ければ!

 八重の桜非売品ポスターの入手先

 

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