『八重の桜』の初回の視聴率は発表されました。
※参照記事
綾瀬はるか好発進! 大河「八重の桜」 初回は視聴率21・4%
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130107-00000065-spnannex-ent

関東地区で21.4%

前作の『平清盛』が、17.3%だった事を考えると大躍進といえるのではないでしょうか!!

さらに他の地区の視聴率は下記の通りです

関西地区 19.2%
名古屋地区 20.51%
北部九州地区 17.9%

この結果を見る限り、『八重の桜』の舞台として今後登場してきそうな地区の視聴率は比較的高くなっているのがわかります。

そこで気になるのが、今回舞台となる福島県の視聴率!

福島県の『八重の桜』視聴率は30.7%でした!

で、ここで気になるのが『平清盛』の初回の兵庫県の視聴率!
残念ながら、兵庫県だけの視聴率は確認できなかったのですが
関西地区の18.8%でした。
(平清盛の場合、舞台は神戸・京都などの関西地区なのである意味関西地区の視聴率との比較が公平かもしれません。)
ちなみに、関東地区での平清盛初回視聴率は17.3%でした。

今回の福島県での高い視聴率の背景を福島県民の立場で分析してみました。

1、2011年3月11日の東北大震災 による福島県内での帰属意識の高まり。

東北地方太平洋沖地震だけでなく、その後の原発事故により福島県民は県外への避難するか・残るかの選択に迫られました。
その中で、福島県民自身が意識するかしないかは別にしてそれぞれが自分の中で、地元福島県に対する『思い』を再確認できたと思います。
ちなみに、自分も原発から80km圏内ですが、『残る』選択をしました。
その時に、あらためて地元である福島県への『思い』を再確認できました。

2、関東圏の高視聴率の背景の理由

先ほどの話にも関連しますが、現在原発事故により多くの方が福島県内でも避難しています。
特に、双葉町に至っては現在も役場ごと埼玉県に避難しており・・・
町民の多くが福島県内・県外に避難しているのが現状です。
私の友人の何人かも、いわき周辺地区以外でも『避難』を選択した人がいます。
そんな、福島県出身者が関東圏で『八重の桜』を視聴した事が関東圏の高視聴率に反映されていると思います。

3、NHKの大河ドラマへの取り組み

今回の、『八重の桜』の撮影にあたっては、NHKで初の映画用高性能カメラ(ソニー製):「F35」が導入されています。

このF35ですがカメラ自体のサイズが大きく撮影スタッフへの負担やロケ時の運搬などいろいろ不便な点は多いようなのですが、高解像度カメラならではの繊細で優しい絵作りが出来るのが最大のメリット!

これは、おそらく前回の大河ドラマ『平清盛』のリアル志向の全体的な暗い絵作りによる「汚い」というイメージを払拭する狙いもあると思います。
そういえば、平清盛放送直後に某知事がNHKに映像が暗すぎるとクレームだしてましたね・・・

 

視聴率を見る限り、『八重の桜』の好スタートを切ったと言っていいと思います。

福島県外にいらっしゃるみなさんからの福島へのリレーメッセージも見つけました