八重の桜第2話の感想を!(今見終わったばかりです)

※この記事は一部ネタバレと八重の桜のあらすじを含みます。

まず、前半の山場である戊辰戦争に向けて1話・2話と伏線がしっかりはられている!というのが感想です
人を引きつけるドラマやストーリーには、3つの要素があると思っています。

それが、この3つです。

『Why:なぜ(目的)』
『How:どうやって(戦略)』
『What:どのように(戦術)』
(↑若干無理に訳してます・・詳しくは動画をご覧下さい。)

今回の記事は、サイモン・シネックス氏のゴールデンサークル理論を参考に書かせてもらってます!
前置きが長いですが、2分頃から見てもらえれば。。

ゴールデンサークル理論は、もともとビジネスシーンでよく引用される話ですが・・・
これは、ドラマや映画作りにも非常に参考になると思います。
もちろん『八重の桜』を見ていく上で知っていると違った視点で楽しめます

話をもどしますが、山本八重は戊辰戦争の時に、スペンサー銃を手にとり戦いに身を投じていくわけですが・・・
『なぜ』が丁寧に1話目と2話目で描かれています。

1話目終盤で、松平容保公に『武士』と認められて感無量の山本八重(子役は鈴木梨央ちゃん)が見事に演じてくれました!!
会津の殿様への思いと会津藩への思いを描き、戊辰戦争で戦う目的をしっかり描いています。
関連記事はこちら↓
山本八重の子役の演技が会津で話題に!

2話目で、弟を凌ぐ銃の知識と親に隠れながらも銃について学ぶ山本八重を描く事で、HOWとしてなぜ銃を持って戦っていったのか?という部分をうまく描いています。

しかも、銃に対する思い入れの部分では、1話目で佐久間象山から銃の知識に関して質問されたにも関わらず答えられなかった山本覚馬との『対比』で、より強い銃への思いを描いています。1話目からすでに2話目への伏線がはらていた訳ですね!
ただ、幼い頃に山本覚馬が銃をうっている姿を見ただけで、ここまで『強い思い入れ』を持てるのか若干疑問に感じる部分もありますが。。

例えば、追鳥狩の際に見物に来ていた八重に対して熊(もしくは、イノシシ)が突然襲いかかる!
教われる直前に、山本覚馬により銃で間一髪の所を救われる。
こういうシーンがあれば、命を救ってくれた兄である山本覚馬と銃に対する尊敬・畏敬の念を同時に描けるとおもったのですが!

 

前作、平清盛でも1話目で『母の死』という『Why』描かれていたのですが、清盛の生まれる前だし・・・

その後の清盛の『Why』の描かれ方の印象が薄かった気が・・・
(結果論になってしまっていますが!)

八重の桜第3話移行は、Why・Hoe・Whatがどのように描かれるのか描かれるのかに注目しながら見るとより『八重の桜』が楽しめるますよ!

今回の記事で、ゴールデンサークル理論に興味を持った方がいらっしゃればこちらもどうぞ!

 八重の桜に限らず、映画やドラマを見る時にこの視点があると監督・脚本家の意図が読み取れておもしろいですよ!!