八重の桜予告ムービーの見所は!

対比と臨場感

冒頭シーンで、いきなり銃に弾を込める綾瀬はるかさんが演じる山本八重の姿が・・・

女性と銃

相反する存在に見える女性と銃との対比

そして、戦乱の鶴ヶ城と平和な会津藩の風景の対比

全く違うイメージのシーンや映像を配置する事で、視聴者の関心をうまく引き込んでいると思いました。
そして、冒頭の戦乱シーンにはもうひとつの演出が隠れています。

実は、予告ムービーがはじまって40秒後に『あるもの』がカメラ側に向かって飛んできます。この演出により、視聴者がまるで会津戦争の真っ只中にいるような臨場感を演出しています。

何が飛んでくるか、実際に予告ムービーで確認してみて下さい。

 

冒頭の戦乱シーンも『対比』だけでなく『臨場感の演出』も加えるなど1シーンに対して様々な演出を加えている所がすごい!。
『対比』の演出で視聴者の関心を引き『臨場感の演出』で一気に幕末の時代へ引き込む!

そして、もうひとつの対比が

前回の大河ドラマ『平清盛』との対比も含まれていると感じました。
『平清盛』は史実に即して、平家滅亡で最終回を迎えたわけですが・・・
史実どうりとはいえ、やはり一族全滅のシーンはどうしても最終回を見をわった後に殺伐としたものが・・・
そのシートとの対比で会津の平和な日常映像を描いた予告ムービーがより際立ったと思います。
癒されるものがありました。
(平清盛は、題材的に『悲劇』としてしか描きようがないのでしょうがない部分もあるのですが・・)

実際に描かれているシーンの時間も見ても、戦乱のシーンは冒頭の40秒と3分40秒~4分10秒!
(4分10秒以降は現在の福島県を中心にナレーションがはいるので『八重の桜』予告ムービーとしては4分ちょっと)

会津藩の日常風景と綾瀬はるかさん演じる木村八重にスポットをあて3分近く時間を割いているわけです。
実際の大河ドラマでも、前半部分の4分の3を会津藩での日常シーンや木村八重の生い立ちスポットをあて、のこりの4分の1で会津戦争・鶴ヶ城決戦を描くのかな?
と予告ムービーを見ながら予想していました!

大河ドラマの、第一話の視聴率はとかく注目されがちですが、『八重の桜』の予告ムービーを見るといろいろな工夫をされているのがわかり、脚本家の方をはじめ本当に力を入れてドラマ作りをされているのが伝わってきます。

気になる八重の桜第一回の視聴率ですが、予想通り福島県がやたら良かったようです。

 『八重の桜』の視聴率発表! 気になる福島県の視聴率は?