八重の桜のロケ地観光や会津若松観光の際に、あわせて見ておきたいイベント情報をご紹介します。

八重の桜放送で、最も観光客の増加が見込まれるのが鶴ヶ城!

その鶴ヶ城で、毎月お茶が開かれていますのでその詳細をご案内します。

イベント名は、茶室麟閣月釜

開催日の7日ですが、茶人千少庵の月命日が7日だったために由来します。

千少庵ですが、茶人として有名な千利休の娘婿で現在の千家の始祖にあたる方です。
千利休が、豊臣に秀吉によって切腹を命じられたのは日本史が好きな人はご存知かと思いますが、その際に時の会津藩主蒲生氏郷によって、千家が途絶えるのを惜しみに会津に匿われたのが千少庵になります。

なぜ、蒲生氏郷が秀吉に千家存続を願い出たのか?
それは、蒲生氏郷が利休七哲として茶人としても高く評価されていた事に加え、千利休への尊敬の念ゆえだと思います。

この時代、蒲生氏郷を含めて利休七哲と呼ばれたのは下記の7人です。

蒲生氏郷、筆頭
細川忠興(三斎)
古田重然(織部)
芝山宗綱(監物)
瀬田正忠(掃部)
高山長房(右近/南坊)
牧村利貞(兵部)

この中で、古田重然(織部)は現在放送されているアニメ『へうげもの』でその生涯が描かれているので八重の桜と同時に楽しむのも面白いかもしれません。

この中で、筆頭を努める蒲生氏郷によって会津に匿われた千少庵は後に京都に戻り千家を再興します。
その際に、3人の孫(宗左・宗室・宗守)によって三千家(表・裏・武者小路)が興され、現代の茶道が基礎が気づかれたと言われています。

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(茶室麟閣に実際にある千家の系譜です。)

その際に、千少庵が蒲生氏郷のために作ったといわれているのがこの茶室麟閣です。

こう考えると、八重の桜の山本八重だけでなく豊臣秀吉の時代から会津と京都はつながりがあったんですね!

ちなみに、今回の記事は鶴ヶ城のボランティアガイドさんと鶴ヶ城にあった茶室麟閣の看板を元に記事を書かせて頂きました

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(実際に、茶室麟閣前にある看板です。)

ボランティアガイドさん曰く、『今の茶道があるのは会津のおかげでもあるわけですね』との事でした。

ぜひ、茶室麟閣月釜に参加される際は鶴ヶ城のボランティアガイドさんの案内を受けて、
上記のセリフを聴いいた後に、お茶を味わってみて下さい!!

茶室麟閣月釜

  • イベント期間:4月~11月の7日(10月を除く)
  • イベント時間:10:00~15:00
  • イベント場所:鶴ヶ城公園(鶴ヶ城茶室麟閣 )
  • イベント住所:福島県会津若松市追手町1-1
  • 開催者連絡先:0242-39-1251  (会津若松市観光課)
  • イベント定休日:無休
  • イベント料金:大人1,000円(小人 800円)